「113系白い砂を小岩駅で撮影してみよう」
そう思ったのは先週のことでした。
子供の頃
小岩駅で165系の急行電車や113系の快速電車を
飽きもせず眺めていた記憶があったからです。
そんなわけで先週と同じく総武線に乗り
小岩駅にやってきました。
小岩駅にはすでに数名の
撮り鉄の方々がスタンバイ。
挨拶を交わし
鉄談義しながら列車を待ちます。
先週と同じように
「千葉あずさ」南小谷行きが
走り去っていきました。
「しおさい」送り込みの
255系も後追いで。
先週 新小岩貨物駅で
見かけた貨物列車。
はまかいじ22号さんによると
鹿島貨物だそうです。
E257系特急電車も
後追いで。
そろそろ
「白い砂」の
送り込み回送列車が
やってきます。
心配なのが
手前の線路を
頻繁にやって来る
各駅停車との被り。
被りませんように・・・
間一髪!
「白い砂」送り込み列車が通過する直前に
各駅停車が速度を落としながらも抜けてくれました。
危ない危ない 冷汗
今度も間一髪!
この画像撮影の直前
各駅停車は画面一番手前の線路を
左から右へゆっくりと横切っていきました・・・・・・
これだから小岩はコワイ・・・笑
撮影を終え。
八街へ帰るという撮り鉄の方と
帰路につきました。
新検見川で下車。
帰宅すると
カミさんが
「早かったねえ」と出迎え。
時計を見れば
まだ午前9時過ぎでした。
昼過ぎ
再度113系を撮影に出かけました。
目的地は
お馴染み袖ヶ浦
夏の田圃の中を行く
113系が撮りたかったのです。
途中八幡宿駅で
113系撮影。
最近は
時刻表で運用を確かめないと
113系に出会うのが
難しくなりつつあります。
113系スカ色は
私にとっては
夏のイメージです。
横須賀線や
総武・房総各線など
海べりを走っているから
なのでしょうね。
しかしとにかく暑い!
袖ヶ浦駅で買ったペットボトルのお茶とアクエリアスが
みるみるぬるくなります。
日差しは「暑い」というより「痛い」
稲穂のにおいと蝉の声
そして遠くから近づいてくる113系の走行音・・・
「白い砂」を南房総で撮影したくなってきました。